美容&健康に最適!飲む点滴と呼ばれる甘酒の魅力を徹底解剖!

美容&健康に最適な甘酒

みなさんこんにちは。
今日は美容、健康にとても良く、飲む点滴と呼ばれている日本古来からある伝統的な飲み物、甘酒について細かく調べていきたいと思います。

美容や健康に最適な飲み物、別名「飲む点滴」と呼ばれる甘酒とは

甘酒のルーツ

甘酒のルーツはさかのぼること、古墳時代までさかのぼります。
『日本書紀』には天甜酒(あまのたむざけ)という飲み物に関する記述があり、これが甘酒の起源と考えられています。
平安時代には、貴族が冷やした甘酒を好んで夏に飲んでいました。
その後一般にも売られるようになり、江戸時代ごろから甘酒が売られて、庶民にも親しまれるようになりました。
現在、甘酒には2種類あります。白米に米麹をまぜて発酵させてできる麹甘酒。こちらは、ノンアルコールの飲み物です。米のミネラル成分が残り、糖分はブドウ糖でカロリーはいたって低めです。
一方、酒粕をお湯で溶かした酒粕甘酒は、アルコール分がありミネラルは少なく砂糖を加える為、麹甘酒と比べてカロリーは高めです。
本記事では、健康や美容にとても良いと言われている、ノンアルコール麹甘酒の3つの代表的な効果をご紹介します。

甘酒の効果

酵素の働きで消化・吸収力アップ!

甘酒には麹菌が含まれており、麹菌は栄養の消化吸収を助ける働きがあるので、効率よく栄養を吸収し、エネルギーに変換することができます。
米麹が出す麹菌酵素の働きで、甘酒に含まれるデンプンがブドウ糖に分解された状態になっているため、吸収されやすく、効率よくエネルギーを補給することができます。麹菌は免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあります。
また、麹には一緒に取った食べ物の消化吸収も助ける働きもあるので、胃腸への負担を軽減する効果もあります。

血行促進、代謝促進から美肌を促す

甘酒には多くのビタミンBが含まれています。その含まれるビタミンB群はエネルギー代謝、免疫力を高める効果や皮膚の代謝等を助けてくれて、美肌効果も特に期待ができます。

腸内環境を改善し、便秘の予防や解消のお手伝い

甘酒には食物繊維に似た働きをするレジスタントプロテインという成分が含まれています。またオリゴ糖等もバランスよく含まれており、腸内の悪玉菌を減少させ、腸内環境を整える働きがあるので便秘の予防や解消にもってこいの飲み物です。

甘酒の種類

甘酒は様々な種類ものが販売されています。以下市販されている甘酒の種類、味や栄養成分、原材料を調べていきます。

セブンイレブンの酒粕・米麹ブレンドあま酒

セブンイレブン甘酒缶香りは鼻につーんとするような酒粕のアルコールの香りが立ち、風味も酒粕の香りがします。甘味は程よく強く、まったりとしたコクのある甘さで、後味に甘さの余韻を残しますが、さっぱりしています。酸味はあまりありませんが、味わいにじんわり感を与えています。粒々感は細かく砕かれ漉されており、あっさりとした飲み口でとても飲み易いです。

八海山のあまさけ

八海山甘酒魚沼産の米を使用して作られた甘酒。大変みずみずしく味も濃く、どろどろした喉越しが苦手な方にはおすすめです。
味の濃さはかなり上位に入るくらい濃いと思います。若干後味がきつい感じがする(ここら辺は個人差がでるかも。)

国菊甘酒

この甘酒は味の民芸の店頭でも売られているもので、味の民芸のメニューにもなっています。(350円)味の民芸で購入すると若干ではありますが値段が高くなりますが、通常価格は684円(900ml)です。味がとても濃くて、みずみずしくなく、どろどろとしていますが大変飲みやすく、飲んだ後の後味や喉や口は大変すっきりしています。
もちろん味は絶品です!(味の民芸で普通にメニューに並んでますからね。)友人の間でも「この甘酒なら飲める!おいしい!」と他の甘酒とは群を抜いて評価が高かったです。

甘酒の産地や成分、値段について

上記で紹介した甘酒の産地や成分、値段等を表にまとめてみました。
甘酒成分表
上記4つを比べて筆者が気になったところは値段の部分。国菊が他と比べグラムあたりの単価が安く設定されていますね。個人的にどの甘酒がおいしく飲みやすいかと言われたら国菊の甘酒です。味と後味の良さに関してはこの中で群を抜いていると思います。
一度ご賞味くだされば、国菊の良さがわかるでしょう。

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